エコカー減税が2年延長になったようだ
2017.03.27
2017年3月31日に今までのエコカー減税が終わり
内容を変更して4月1日から2年間だけ延長になったようだ。

今日の時点で公開されている情報は
「適用基準は厳しくなり、購入時にかかる自動車取得税の場合、
減税の対象は新車の9割から平成29年度は8割、30年度は7割に縮小する。」
というだけで詳細はどこのニュースも取り上げていない。

少なくとも取得税、重量税、自動車税を100%全額払うなんてことはなさそう。
今、国会が荒れているので3/31までに延長予算を組めるのか不安だったのだけど、
打ちきりなんてことにならずに本当に良かった。

今まで確定じゃないにしても、それっぽい情報は出ていました。

自動車取得税:2017年4月1日~2019年3月31日
自動車重量税:2017年5月1日~2019年4月30日
軽自動車税:2017年4月1日~2019年3月31日までの新車登録車


期間は上記の通りで、
アコードハイブリッドは2020年度(平成32年度)燃費基準+20%達成なので、
下の表から導き出すと、緑に色付けされた部分が当てはまる。



排気量1993のエンジンなので、減税前の自動車税は39,500円
ここから75%減税なので、9,875円ということかな。これは助かる。

捕らぬ狸の皮算用とはこのことで、詳細がはっきりしてから計算すればいいものの
エコカー減税が決まった!というだけでここまで妄想が膨らんでしまいました。

今月中にはどこぞのニュースで詳細が公開されるでしょう。
その時に正確に試算してみたいと思います。
燃費を考えてみた。
2017.03.26
車を決めるうえで燃費は切っても切れない問題です。
特に田舎に住む庶民には死活問題です(*´Д`)

最近は、低燃費をアピールする車が多く登場していますが
実際はどうなのでしょうか?
一覧にしてみないとどの車が燃費がいいのかわかりません。
しかもカタログ燃費なんてあてにならないものじゃなく、
実燃費が重要。

そこで、自分が購入するとしたらという条件で抜粋・リスト化してみました。
実燃費については、e燃費(https://e-nenpi.com/)等から頂戴しています。
最新は常に変化しているので、微妙に違う場合がありますがご容赦を

走行距離は年間1万キロと仮定して、掛かる出費を計算してみました。
燃料単価は、車の購入を決めた時点のもので、3月上旬の近隣地域のものです。


※ あ、CX5FFの燃料単価間違ってる。 (*‘∀‘)テヘペロ~~


表を見て気が付いた方がいると思いますが、4WDにできる車種については4WDを
ハイブリッドがある車種はハイブリッドを、
4WDとハイブリッド両方選べる車種はその両方を持つグレードを選択しています。
それは私だったらそちらを購入するだろうという判断で決めたからです(*'▽')
コンパクトカーで装備が乏しいグレードが燃費いいのは当たり前。
フル装備で勝負してこそその車のポテンシャルだと思うんですよね。
(ただ燃費優等生と言われるプリウスだけは参考としてFFと4WDを、
 CX-5についてはディーゼルとレギュラーの2種類を載せています。)


さて、まじまじと表を見てみると、
今まで乗っていた車の年間燃費が異様に高いことに、
今更ながら気が付きました。ハイオク怖い( ;∀;)
買ったときは2.4Lエンジン搭載車にしては燃費が良いほうだったんですけどね。
技術の進化は凄いもので、浮いたガソリン代だけで毎年パソコンが買えるじゃないか・・

1位はヴィッツハイブリッドですが、コンパクトカーでFFというのも相まって
当然の結果と言えそうですがe-Powerやプリウスを抑えて1位というのは
大したものだと思います。

C-HRは最近登場したSUVだというのに、
4WDのハイブリッドがラインナップにない為、残念感が強すぎます。

CX-5はクリーンディーゼルのアピールが強いですが、
思ったほど燃費が良いわけじゃなさそうです。
よく耳にするのが、「ディーゼルは燃費がいいのでコスパがいい。」
「浮いた燃費でもとは取れる。」という話。
実際は燃費の差はそれほどでもなく、
ガソリン車との違いはリッターあたり1kmも違わないようだ。
いかに軽油が安いとはいえ、ガソリン車(Lパケ)と
ディーゼル車(4WD-Lパケ)の差は313,200円
53年乗り続けないと元は取れない計算だ。
この会話はハイブリッドにも当てはまり、よく購入の際の材料とされます。
結論は、ハイブリッドやディーゼルを選択したことによる上昇額は、
燃費でカバーするのは困難であるということ。
(ただCX-5については、ガソリン車が異様に安い気がする。
 税込み321万であの装備はふつう考えられない。)

燃費だけで購入を決めるのであれば、CX-5はガソリン車がお買い得だと思う。

ただ、私自身は燃費は大事なファクターだけども、
その人それぞれに求めるものが違うので、トータルコストの差だけで
決めていいとは思わない。クリーンディーゼルのトルク感は乗ってて楽しい。
この部分にお金を払ったと思えば高い買い物じゃないと思う。
ディーゼル車は中古市場でも値落ちしませんしね。

私はアコードハイブリッドに何を求めたかというと、
・モーターによる滑らかな加速
・システムの先進性
・燃費
・静粛性
・ほとんどが標準装備のオプションレスな仕様
これらを総合的にみました。
あと、いまのアコードにはハイブリッドしかないので比べようがない( *´艸`)
あえて比べるとすれば、前に乗っていたアコードを故障なく更に10年乗ったとしたら、
燃費で112万9千円浮く計算です。ちょっと卑怯な対比ですが、
こう見るとお買い得に見えてきます。

いろいろ試算してみたわけですが、
3年目や5年目の車検で毎度買い替えている人には
まったく当てはまらない理屈です。
以上参考まで。
エンジンに試したことをまとめる。
2017.03.20
このサイトを検索で見つけた方のために、
P0341エラー(VTCカムセンサ位相ずれ)について
24TLのエンジンにどのようなことを試したのかまとめておこうと思います。

〇VTC油圧コントロールバルブの交換
〇エンジンオイルの交換
 5W-20、10W-20、20W-40
〇バーダルETFの添加(2度)

VTC油圧コントロールバルブは関係ありませんでした。
警告が出やすいのは、エンジンが冷えたとき。
特に氷点下ではよく起きました。
ただ、氷点下でも停車時間が6時間程度では警告はでません。
長時間の停車が必要です。

このことから、エンジンオイルが下がり切ると警告がでるのでは?
と思い、徐々にオイルを固くしてみましたが、
一番調子がいいのは、やわらかい5W-20でした。
20W-40のように固いオイルは氷点下じゃなくても警告がでます。
0Wも試してみたかったのですが、軟すぎるとオイル漏れを起こしやすくなるので、
持病の再発を恐れできませんでした。
もし同じ症状が出た人がいれば、エンジンを徹底的に洗浄した上で
5Wのオイルを入れることを奨めます。
あと、バーダルのETFは300kmの走行までと説明書きにありますが、
調子がいいのは、投入して数十キロまででした。
その後、かなりの距離を走ってみましたが、
5W-20といえどプラス気温で警告灯が付くようになるまで悪化します。
エンジンの中で一体何が起きているのか不思議ですが、
バーダルETFは投入したら早期のオイル交換をお勧めします。

これで直らなければ、ホンダディーラーが見積もったプランが安くて確実なのではないかと思います。
町工場でも見積もりを取ったことがありましたが、ディーラーより高い金額が出てきました。
参考までに私がディーラーで見積もったときの情報を載せておきます。



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