ELEGOOの商品紹介
2021.08.06
立て続けにELEGOOもリンクの提供をしてくれました。
専用のリンクなので今後ウチ専用の割引情報なんてのも可能になるかもしれません。
これから3Dプリンターを買う予定の人は要チェックです(`・ω・´)b

ELEGOO Saturn

ELEGOO Saturn 8.9" 4K Mono LCD 3D Printer
ELEGOOの大型機。
4Kモノクロの8.9インチ液晶搭載では一番のコスパかも?
PCからLAN経由でデータを送信可能です(ただしストレージの代わりとしてUSBメモリを挿しっぱなしにする必要あり)
他の大型機でも同様ですが、レジンバットとビルドプレートが大きいため、
プレート落下による液晶破損、レジンの消費量増大、造形物の重さによるサポート折れ等
一癖も二癖もあるので、大きい制作を行わないのであれば、
5インチ~6インチを買うのがお勧めです。安いですしね。

ELEGOO Mars 2

ELEGOO Mars 2 Mono LCD 3D Printer
ELEGOOでお得感が高いのがコレ。
21,798円という低価格で購入可能です。
2K HD解像度の6.08インチモノクロLCDを搭載したこのモデルは
4Kでありがちな解像度に起因する造形ミスが起きにくいので
初心者にも入りやすいモデルとなってます。
低価格追求の為かレジンバットがプラスチックなのがいただけませんが、
物足りなくなったら金属のレジンバットが
パーツとして販売されているので安心です。


ELEGOO Mars 2 Pro

ELEGOO Mars 2 Pro Mono LCD 3D Printer
概ね1つ上のMars2 Monoと一緒ですが、
最初からレジンバットが金属であることが優位点です。
値段も¥28,337なので少し高め。

ELEGOO Mars Pro

ELEGOO Mars Pro LCD 3D Printer
2年前の高性能マシン。
時代の流れとともに低価格モデルとなってしまい
19,618円で売り出されています。
送料は別ですが、2万を切る価格はインパクトが強いと思います。
これよりももっと安いのが欲しいということであれば、Proじゃないモデルが16,348円であります。
ELEGOO Mars UV Photocuring LCD MSLA
2年前のスタンダードモデルですが、もはや紙印刷のプリンターより安い(;´Д`)



ELEGOO MARS 3 LCD 3D Printer
最近発表された新型も侮れない様子です。
全力でSonic Mini 4Kをターゲットにしています。
液晶サイズと解像度は同じ。造形エリアの高さはMARSの方が上回っているようです。
更に価格もかなり安くなっており、いまなら約33,000円で買えます。
送料は不明ですがFEPフィルムを3枚おまけということでお得感が高いです。
8月30日から発送ということでかなり戦略的です。
今のタイミングを逃すと価格と納期はどうなるかわからないので、
買う予定がある人は早めに決断した方が良いと思います。


ELEGOO Mercury Curing Machine
最後に超便利な紫外線照射装置のリンクをば。
詳しい紹介は過去のページ(https://randol-news.net/art/00353.html)を参照で
Phrozenの商品紹介
2021.08.03
本家Phrozenさんから突然メールをいただき何のことかと思って見てみたら、
商品紹介のリンク張らない?っていう所謂アフェリエイトのご紹介を受けました。

「マジっすか??」

って気持ちで申請したら本当に通ってしまって驚きです。
というわけでこれから記事にちょくちょく出てくるかもしれませんが商品紹介です。
低価格帯の3Dプリンターは中国が大部分のシェアを持っていますが
Phrozenの製品は台湾製。中国系の製品とは毛色が違います。


Phrozen Sonic Mini 4K ご購入はこちらから

私が使っている光造形3Dプリンターも今更ながら書いておきます。
現時点でも解像度で一級の戦闘力を誇ります。

現時点で$349.99(約38,499円)送料は訳11,000円なので合計49,499円
届くまで注文してから4週間かかるようですが、
日本の代理店 SK本舗モデルを買うと税込79,800円と目玉びっくりの価格となりますし
納期も8月末となってるので、手元に届く時期はさほど変わりませんね。
それなら安いところから買うのがいいでしょう。
まぁ、本家直で買うと初期不良があった場合不安ではありますが・・・


Phrozen Sonic Mega 8K ご購入はこちらから

今、光学系3Dプリンターの新型で熱いのが
11月中旬出荷予定のPhrozen Sonic Mega 8K
現在はプレオーダー中です。
過去の記事で極端な性能アップは今年中は無いのでは?と書いてましたが、
どうやら今年のトレンドは大型化なのかもしれませんね。
15インチMono-LCDスクリーンを搭載、
その大きさをカバーするべく8Kの解像度を与えられています。
造形物の高さも40cmまで可能とし、ケースは金属製の観音開きとなっています。
解像度はSonic Mini 4Kに届いてはいませんが、
大量生産や、強大なパーツの試作などには最高のパフォーマンスを発揮しそうです。
まぁ価格も16万、送料も27,000円なので、
関税を入れると20万は行ってしまうので、家庭用としては高級品ですが
従来の最大サイズであるPhrozen Transformが13.3インチで
本体297,000円+送料24,300円なので
かなりお買い得感はあります。
モノづくりが日常という人には安いかもしれません。

最後にPhrozenで売っている商品の一覧を出しておきます。
画像をクリックすれば各商品の紹介に飛びます。

Sonic MiniSonic Mini 4KSonic Mighty 4K
   
Sonic 4KSonic XL 4KSonic
   
Sonic Mega 8KTransformShuffle XL Lite
CHITUBOX V1.9.0で作ったデータが印刷できない件
2021.07.30


自動で情報を取りに行く設定にしてないので、
Chituboxが1.9.0になっているなんて気が付きませんでした。
造形物にサポートを付けるとき、よくハングアップしてたのですが、
1.9.0にアップデートしたら、今のところ全く起きません。
これはイイ! と思ってたのもつかの間、
Phrozen Sonic mini 4Kで読み込めないエラー!
使えないじゃん(;´Д`)

1.9.0の説明文を見ると

CHITUBOX Proに搭載されているTSMC機能とResting Time機能を、Chitu Systemsを採用している3DプリンタのBasicバージョンに追加しました。これにより、ハードウェアとソフトウェアの統合によるメリットを最大限に活かすことができます。

と書いてあります。
そして

これらの機能を使用するには、プリンターのファームウェアをアップデートする必要があります。

とも書いてあります。
あー、そうですか(;´Д`)
Phrozenの日本語サイトには最新ファームは無かったんですけど、
なぜかChituboxのサイトにありました。
(Google先生に聞くとhttp://fs1.phrozen3d.com/ こんなダウンロード先も見つけてくれました。)


Phrozen Sonic Mini 4K V4.4.3_LCDP2
※要、Chituboxアカウント

このファームを展開しUSBメモリにぶっこめばいいらしい。
2021年7月12日のファームらしい。意外と最近なのね。



FAT32でフォーマットされたUSBメモリを用意しダウンロードしたRARを展開したものを入れる。



今回USBメモリの直下に入れるデータは↑の通り。



アップデートの前に今までのバージョンの確認
V4.3.19_LCDP2/3840/F2.18
でした。



USBメモリを挿してから電源を入れると
数回のビープ音の後に
プログレスバーが表示され、
%が進んでいきます。
100%になるまでじっくり待ちます。
それほど長い時間ではありません。



The FPGA firmware takes effect after the power is restar
とメッセージが出ました。
直訳すると
電源再投入後にFPGAのファームウェアが反映されます
ということのようです。
アップデートは成功したようですね。



再起動し、バージョンを確認してみます。
V4.4.3_LCDP2/3840/F2.18
問題なく更新されているようです。
思ったよりも簡単にアップデートできましたね。
実際に印刷テストをしてみましたが、問題なく1.9.0のデータを読めました。
めでたしめでたし



Phrozen Sonic Mini 4K ご購入はこちらから
光造形の使用済みIPAの浄化
2021.04.14


使用済みIPAをキレイにして再利用するには結構手間です。
私は一時的に貯めておくのにウオッシャーの容器(2L)
浄化が済んだIPA用に酒瓶(750ml)を使っています。
実際は濾過時に瓶をもう一本使っておりますが、基本2本でストックします。



処理をする前にある程度濾過して、大まかなレジンを取り除きます。
ブルドックのフィルターは目が粗く、網フィルターなのでドロドロのIPAを通すには最適です。しかも目が詰まって液が抜けなくなっても底の網部分をヘラかスプーンで擦ってすくってあげればフィルター能力が復活するのでとても扱いやすいです。紙フィルターは隙間に汚れが付着すると掬い取ることができないのでこの方法は使えません。
(ある程度濾過が進み、かなりきれいになったらコーヒーフィルターやキッチンペーパーでも目詰まりがなくなるので可能です。)



使用済みIPAはレジンが溶け透明度が大分失われています。
まずは太陽を浴びさせて溶け込んだレジンを硬化させます。
私はダイソーで買った↑のガラス瓶を使っています。
蓋が透明なので光が入りやすく、磨きやすいので透明度を維持しやすいからです。



私は一気に硬化を進めたいので最初にElegoo Mercuryを使います。



Elegoo Mercuryは30分まで連続照射が可能です。
ここまで一気にやれば、溶け込んだレジンがかなり硬化しドロドロになって下に沈殿します。
私は3回くらいかけますが(;´Д`)
あとは一度濾過し、また瓶にいれて3日くらい窓際に放置します。



写真は2日寝かせた時点でのものですが、浮遊していたレジンの大部分が沈殿し、透明度がかなり回復します。



左が2日寝かせたもの、右が3日寝かせえたもの。



これが4日寝かせたもの。
ここまでキレイになれば、造形物を洗う際に逆に汚すということもないと思います。



浄化が終わったIPAはキッチンペーパーのような目の細かい(ブルドックより紙フィルター)フィルターで濾過した後、
酒瓶(できれば透明)に入れて光の入る場所にでも置いておけばさらに硬化し沈殿が進むのでよりキレイになります。
(沈殿したレジンはヘドロのように固まるのである程度、底に付着してしまったら瓶を捨てます。)

浄化作業は時間が掛かるので、容器を多めに用意し、ある程度たっぷりのIPAを回転して使うのが良いと思います。



濾過した後の瓶底はこんな感じ。ドロドロのスライムのようになっています。



ガラスはレジンの汚れで透明度を失ってしまっているので、激落ちくんスポンジなんかを使って磨いて再利用します。



ちなみに↑の写真は窓際に2週間ほど放置したもの。
最近気温が上がってきたせいか、昼間窓際に置いておくとビンがかなり熱くなってます。
その間、中で対流が起きてると想像します。
レジンは粘り気があるのか、一度堆積するとあまり飛び回りません。
冬場にくらべ、日が経つごとに確実に透明度が上がっていきます。
2週間で先がはっきり見えるほど透明になります。
ここまでやる人は稀だと思いますが、土日にしか造形しない個人ユーザーは
時間があると思うので、IPAの消費も減らせてお財布にやさしいです。
ぜひ試してみては?(`・ω・´)b


サザビーを印刷
2021.03.18


せっかくの4K光造形ですが、まだ成功率が高くないので、
複雑な造形の勉強ということでサザビーを一発成形で印刷してみます。
これはかなり難しいですよ、いい練習になりそうです。



私が失敗する主な原因は、サポートの脱落やサポート不足で重さに耐えられないで折れるというのが多いです。
サポートを太目にし、自動だけではなく目視でも追加していきます。
この能力を養うためには練習が必要です(;´Д`)
サポート痕は前に付けたくなかったので、背面に集中させました。

Sonic Mini 4Kで印刷できる限界でデータを作って印刷してみました。



印刷終了まで6時間ちょっと。
時間に縛られるのはいやなので、昼に印刷を開始して放置(;´Д`)
次の日の朝にプレートを確認という実験もしてみる。
バットのレジンは硬化して膜が貼ってしまうのか? それも気になっていましたが、
翌日くらいでは全く変化ありませんね。



サポートが付いたままだと洗いにくいので、大雑把に除去してからIPAにつけます。
柔らかい歯ブラシで軽く擦ります。
その後、超音波洗浄機にかけて取り切れなかったレジンを除去します。
今回は3分だけにしてみました。



洗い終わったら、ブロアで乾燥させた後(アルコールなのですぐ乾きます)
マーキュリーで2次硬化させて完成。



なかなかキレイに造形できましたが、
腰の前アーマーが片側だけ造形できてません(;´Д`)
今回もサポートが脱落したようです(またか・・・)



裏も問題なく印刷できているかのようですが・・・
肘の部分がなんか違う(;´Д`)
サザビーを知り尽くしている人でもなければわからないレベルですが、
これもサポート不足なんでしょうかね。
それ以外はアンテナも髪の毛より細いにも関わらず見事造形できてます。
個人的には一発成形にしてはまずまず。
でもサポートの付け具合はまだまだ工夫しなくてはいけませんね(;´Д`)



最後に造形できなかった部分を後日印刷して接着しましょう。
小さい部品なので、別なものを印刷するついでにやるのがいいかな。

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